葛飾花火大会の魅力の一つに、花火と人との距離の近さが有り、「東京側」か「千葉側」の2種類の打ち上げ場所から選べるのも魅力で、それぞれ違った表情を見せてくれて新鮮さは失われません。
毎年7月21日(火曜日)頃、夜7時20分から夜8時20分まで約13000発以上の花火を堪能する事が出来ます。
花火好きを語る上で外せない日本最古の「和火」も観る事が出来、最新の技術を取り入れた花火も観る事が出来るのも嬉しいです。
最初オープニング花火から大空中ナイアガラまでバランスが良く、あっと言う間に1時間が過ぎたと言う方も多いです。
他の花火大会でしたら、数種類の花火を打ち上げた後、次の花火を打ち上げる迄の間に「間」や「休憩時間」等が設けられている場合も多いのですが、「葛飾花火大会」は最初から最後まで休みなく打ち上げられているのも特徴です。
「まばたきするのも勿体無い」と言われる方も居られる位のド迫力の花火が、ほぼノンストップで楽しむ事が出来ます。
葛飾花火大会の場所について
葛飾区柴又野球場近くの「江戸川河川敷(東京都葛飾区柴又6-35-8)」が葛飾花火大会の打ち上げ場所です。
一番人気は「柴又駅」が最寄り駅の河川敷です。
広大は周辺河川敷から十分に見る事が出来ますので、人気花火大会とは違い、「穴場」的な場所探し等をする必要は無いと思います。
もちろん、最高の場所で葛飾花火大会を楽しみたい場合は、「有料席」も用意されていますので安心です。
葛飾花火大会の最寄り駅に関して
「京成金町線・柴又駅」徒歩15分程度
「北総鉄道新柴又駅」徒歩20分程度
「JR常磐線金町駅」徒歩25分程度
「京成金町線金町駅」徒歩25分程度
駅から葛飾花火大会の打ち上げ場所が近い最寄り駅程、花火大会当日に利用される方が多い傾向が有りますので、何よりも混雑が苦手と言う方は、遠い方の最寄り駅を利用した方が良いと思います。
実際に、打ち上げ場所場所の葛飾区柴又野球場近くの河川敷から最寄り駅からは、通常であれば10分程度でも十分に到着出来る距離ですが、一番混雑する時間帯(夕方5時位)に遭遇してしまうと同じ最寄り駅を選んだとしても、「倍以上」の時間が必要になる場合も有ります。
ただ、葛飾花火大会の魅力の一つである賑やかな出店を堪能したい方は、「柴又駅」から打ち上げ場所周辺の会場へ向かわれた方が良いと思います。
ちなみに、屋台が密集している地域は、「柴又帝釈天」周辺です。