ねぶた祭の開催場所は、「JR青森駅」周辺の青森市の中心街で、8月7日の夜に開催される「海上ねぶた」の開催場所は、「青森港」に開催場所が変わりますので、注意が必要です。
前夜祭とねぶた祭を含めた場合、約1週間も開催されていますが、一番盛り上がるのは、8月7日の「海上ねぶた」です。
ねぶた祭りの日程に関して
ねぶた祭の開催日程は、毎年8月2日から8月7日まで開催され、8月1日には「ねぶた祭前夜祭」も開催されています。
8月2日と8月3日の日程内容は、「こどもねぶた」「大型ねぶた」で、「こども」「大型」共に15台・15台の計30台の運行を予定しています。
8月4日と8月6日の日程内容は、「大型ねぶた」で、20台の運行を予定しています。
8月7日の日程内容は、8月2日から8月6日の開催期間中の夜だけの構成とは違い、昼と夜の2部構成に別れます。
昼は、「大型ねぶた」で、約20台の運行を予定しており、夜は「海上ねぶた」で、約6台の海上運行を予定しています。
基本的にねぶた祭りは夜7時10分から夜9時頃まで開催されます。
8月7日の昼に行われるねぶた祭りのみ、昼1時から昼3時頃まで開催されます。
8月1日の「ねぶた祭前夜祭」に関しては、夜6時から夜9時頃まで開催されます。
ねぶた祭りで「場所取り」時の注意点
もし、「ねぶた祭り」の「こどもねぶた」「大型ねぶた」が綺麗に観れる場所を「場所取り」したい場合は、「国道4号線」「国道7号線」「柳町通り交差点」「新町通り青森銀行交差点」付近の場所の人気が高いです。
ただ、「場所取り合戦」が最早定番化してしまっていますので、当日の早めに確保しておいた方が良いと思います。
間違っても「ビニールシート」「ガムテープ」等で場所取りをしている人が居たとしても、「禁止行為」「迷惑行為」ですので、真似をせず、生暖かい目で見守る必要が有ります。
こういった背景も有り、「場所取り」は、最近のマナーの低下に伴い、ねぶた祭に関しても「場所取り禁止」場所が存在しています。
基本的に「有料席」で無い限り、前日等からの場所取りは出来ません。
元々、ねぶた祭は歩きながら観る方が多く、8月7日の「海上ねぶた」が綺麗に観れるエリアは「有料席」として確保されています。
わざわざリスクの高い「無料席」エリアを確保しようとする位でしたら、「有料席」を購入して場所取りをした方が賢い選択だと思いますし、何よりも確実です。
「ねぶた祭りの時期、知っておきたい全行事」の記事も参考にしてみて下さい。