「自動車税」「自動車取得税」が「減免」になる対象の方は、車検時に県税務署で発行して頂ける「減免証明書」が必要になります。
既に自動車を使用されている方は、お住まいの県の「税事務所」の方に申請し、新しく自動車を購入された方は、お住まいの県の「自動車所得税審査担当」の方に申請する必要が有ります。
「減免証明書」を取得する方法に関してですが、「プリンター」を使用出来る環境の方は、お住まいの県の公式ホームページ内に有る「減免申請書」をプリントして頂けると申請時の手間が省けます。
「プリンター」が使用出来る環境では無い場合は、申請時に頂く事も可能です。
「減免申請書」の他に必要な物や書類に関しては、自動車税が減免対象になった方の環境や状況によって異なりますので、「2度手間」「不備」にならない為にも、お住まいの県の公式サイトを確認して頂くか、電話して頂いた方が確実です。
◯「印鑑」 ◯「添付書類」
◯「原本の障害者手帳」 ◯「原本の運転免許証」
◯「原本の住民票」が基本的に必要です。
環境や状況等、必要に応じて必要な書類。
◯「原本の扶養関係確認書類」◯「常時介護の申立書」
◯「障害者自身および生計を一にする者全員が当該年度の軽自動車の減免を受けていない事の証明書」
お住まいの県の「税事務所」の方に相談するのが一番確実ですが、ご自身でも確認出来ます。
①「ご自身もしくは、協力して頂ける方と一緒に、お住まいの県の公式サイトで、減免証明書・減免申請書の項目を確認して頂き、必要な物や書類を用意し、可能であれば、ご自身または協力して頂ける方に記入して頂きます。」
②「お住まいの県の税務事務所へと電話して頂き、用意した物に不備や間違いが無いか確認して頂いた方が良いと思います。」
③「書類に記載出来る所は記載し、申請・取得へ向かって頂きます。もし、記載事項について自信が無い場合は、担当の方の指示に従いながら記入する事も可能な筈です。」
この流れが良いとは思います。
自動車税の減免対象に該当する方
車検時の自動車税が減免になる対象の方は、主に「身体障害者手帳」「戦傷病者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」等を交付して頂き、何かしらの「ハンディキャップ」を背負わられている方です。
もちろん、対象となる方が運転している場合は減免になり、対象となる方と生計を共にされている方で、おおよそ70パーセント以上の確立で自動車を使用している場合も減免対象です。
対象になる主な税金は、「自動車税」「自動車取得税」で、現在お住まいの県税務署によって多少異なりますので、お手数ですが、ご自身で確認して頂く必要が有ります。
「車検前に自動車税納税証明書を紛失した場合」の記事も参考にしてみて下さい。