花火

前橋花火大会は、戦争が終わったと同時位に始まった「復興祭」が始まりとされ、今年2018で62回目です。

今では全国的に打ち上がるようになった「空中ナイアガラ」が一番最初に打ち上げられた花火大会だと言われています。

 

花火大会以外にも、「歌と踊りとお笑いライブ」「T−1グランプリ」の決勝に進出したお店の上位6店の出店等、毎年多くの方で賑わうのが分かる気がします。

遠方の方からすれば、「T−1グランプリって何?」と思う方も多いと思いますが、前橋の豚肉料理の1位を決める大会で、今年で9回目、「T」は、「とんとんのまち まえばし」から来ています。

 

当記事では、2018年の前橋花火大会の有料席や穴場情報、時間やプログラムに関して説明させて頂きます!

 

前橋花火大会の有料観覧席に関して

一般的に有名だと言われている花火大会と比較した場合、前橋花火大会の有料観覧席は特に倍率が高いと言われています。

1人で行くよりは、3人〜5人で取得した方がお得です。

 

私が少し珍しく感じたのは、駐車場1台分付きの有料観覧席が存在する事ですね。

▲3名上限椅子席 3000円

▲5名上限ガーデンテーブル席(駐車場1台分付き) 20000円

▲50名上限座布団付き団体席A(駐車場5台分付き) 100000円

▲25名上限座布団付き団体席B(駐車場2台分付き) 50000円

 

席の空席状況によっては、当日券も販売されると言われていますが、期待せずに前売り券を購入した方が良いと思います。

詳しくは、前橋花火大会公式サイトが確実ですし、こまめにチェックしておいた方が良いと思います。

 

前橋花火大会公式サイト>>http://maebashihanabi.jp/

 

お手洗いに関しては、常設公衆トイレ以外にも、臨時仮設トイレが97基近く用意されています。

屋台は毎年、大渡橋上流部分を中心に17時位から100以上は出店しています。

 

前橋花火大会の穴場情報

花火大会が行われるのは、「利根川河川敷」「大渡橋周辺の緑地」周辺です。

ただ、仕掛け花火の「スペクトルナイアガラ」は、会場から距離が有れば有る程観えにくくなってしまいますので、「スペクトルナイアガラ」をしっかりと観たい場合は、有料観覧席か有名場所を選択した方が良いと思います。

 

これだけSNSやネットが普及してしまうと穴場だと言えなくなって来ていると思いますが・・・

▲大渡橋

地元の方を中心に1番人気が高い穴場で、夜19時の橋封鎖と共に怒涛の場所取り合戦が始まりますが、立地的に特等席とも言える場所だと言われています。

▲群馬県庁展望台

当日17時から入場可能、御座有り。

▲新坂東橋

打ち上げ場所からは距離が有りますが、遮蔽物が少ないです。

▲上毛橋

新坂東橋よりも更に距離が有り、当日は交通規制が敷かれている分、穴場中の穴場と言われています。

▲グリーンドーム前橋

簡易お手洗いも有り、裏手辺りが人気ですが、立地的に仕掛け花火が観れないと言う難点が有ります。

▲前橋リリカ屋上駐車場

複合施設ですので、お手洗いや食材調達可能、当日は屋上駐車場を無料開放。

▲正田醤油スタジアム

緑が多い分、虫も多いですが、打ち上げ会場からも近くて迫力が有ります。

 

アクセス方法に関して

▲車

遠方から来られる方は、関越道前橋IC〜国道17号・県道105号を経由される方が多いと思います。

出口付近から15分〜20分前後で到着する筈です。

 

会場周辺では、6200台位は停められる無料駐車場が有ります。

それが埋まってしまった場合、有料駐車場を利用する必要が有ります。

 

無料駐車場も6200台停められますし、有料駐車場も1100台は停められると言われていますので、車で来られる方も安心なように感じてしまいますが、無料駐車場は、毎年、あっと言う間に満車になります。

出入り口付近は混雑してしまいますし、夕方頃には至る所で交通規制も敷かれますので、身動きが取れない方も多く、早めに行動しておいた方が良いと思います。

 

あと、毎年無料駐車場は、帰り際に超渋滞が起きてしまいますので、早めに退散するか、遅くに退散するかになってしまいます。

有料駐車場の方が帰りのごった返し等を考えると費用対効果は高いかも知れませんね。

 

無料駐車場情報

▲グランドーム西駐車場 1600台

▲ドームパーキング 600台

▲NSK職員駐車場 600台

▲ばら園第2駐車場 500台

▲グリーンドーム東駐車場 470台

▲上小出国体公園 400台

▲王山運動公園駐車場 300台

▲前橋公園駐車場 250台

▲敷島公園第1駐車場 208台

▲敷島タクシー西駐車場 200台

▲敷島浄水場駐車場 200台

▲敷島公園第4駐車場 90台

▲水道局職員駐車場 90台

▲敷島公園第2駐車場 88台

▲るなぱあく臨時駐車場 25台

▲敷島公園第3駐車場 24台

▲敷島公園職員駐車場 20台

 

あっ!6500台が一気に停められる巨大スペースでは有りませんからね(汗)

混雑が嫌な方は、出来るだけ会場から遠い場所に駐車した方が良いとは思います。

 

有料駐車場情報

▲市営パーク5番街 442台

▲市営パーク城東 414台

▲市営パーク千代田 200台

▲前橋中央駐車場 124台

 

地元の人を中心に人気の有料駐車場は、「ココパルク800」です。

ココパルク800は、高崎市東町5番地にあり、24時間営業で最大700円で利用する事が可能です。

 

駐車場も800台利用可能ですので、参考にしてみて下さい。

 

交通規制情報

▲前橋花火大会会場周辺車両通行止め

16時〜21時30分

▲利根川西側・ドーム南側河川敷交通止・立ち入り禁止

15時〜21時30分

▲大渡橋北側歩道前面通行止め

17時〜21時30分

▲大渡橋車道・南側歩道前面通行止め

19時〜21時30分

▲中央大橋歩道・上毛大橋歩道観覧禁止

17時〜21時

 

また、詳細や図に関しては、前橋花火大会交通規制情報も参考にしてみて下さい。

>>http://www.maebashi-ict.jp/

 

▲電車

最寄り駅のJR前橋駅から会場までは距離が有りますので、「渋川駅行き」のバスを利用する場合と臨時バスを利用する場合が有ると思います。

「渋川駅行き」のバスを利用する場合、「群大病院入口」を下車します。

 

臨時バスを利用する場合、「中央前橋駅」を経由して「岩上小学校前」を下車する方法、「前橋公園」を下車する方法が有ります。

 

前橋花火大会の時間やプログラムについて

今年2018年の前橋花火大会は、8月11日土曜日19時〜20時40分に開催される予定です。

天候不順等が原因で中止した場合、翌日の8月12日が予備日です。

 

毎年、8月の第2土曜日に開催されますので、毎年行こうと思う方は、覚えておいて下さいね。

花火大会のプログラム自体が始めるのは、19時頃、実際に花火が打ち上がり始めるのは、19時20分頃です。

 

一般的に打上数が多いと言われている花火大会でも1万発行けば凄い方だと言われていますが、前橋花火大会では、何と1万5千発近くの花火が打ち上がります。

昔から前橋花火大会に参加されている方は驚かれたと思いますが、プログラム内容等が大きく変わりました。

 

▲オープニングセレモニー 19時

▲世界WEB花火大会in前橋 表彰式 19時10分

▲オープニングカウントダウン 19時20分

▲スターマイン 19時25分

▲世界WEB花火大会in前橋 19時34分

▲キャラクタースターマイン 19時41分

▲空中ナイアガラ 19時50分

▲音楽花火 19時55分

▲スペシャルスターマイン 20時07分

▲スペクトルナイアガラ 20時19分

▲大玉花火 連発打上 20時26分

▲グランドフィナーレ 20時33分

 

「世界WEB花火大会って何だ?」と思う方も多いと思いますが、花火シュミレーションソフト「Fwsim」で作成されたCGの花火から世界一を決める大会が存在しているらしく、優勝作品を実際に作成して打ち上げてしまうと言う素敵過ぎるプログラムみたいです。

 

前橋花火大会のまとめ

当記事は少しでもお役に立てましたでしょうか?

出店と言うと、高すぎたり、あまり美味しく無かったりと言う場合が多いのですが、前橋花火大会の場合、T−1グランプリ上位6店舗が出店していますので、普通の出店とは気合いが違います。

 

豚肉が嫌いな人は無理ですが、是非、美味しい豚肉も堪能して来て下さいね。