桜名所東京編|関東で一度は訪れたい最高の22名所

桜の名所として有名な場所は、関東地方にも沢山有りますが、東京にも知る人ぞ知る名所が沢山有ります。

毎年、3月の終わり頃から桜は見頃を迎えますので、東京を含め、関東の各名所は、「人・人・人」と言った感じで、遠くから見ると「桜の美しさ」では無く、「人の多さ」に圧倒されてしまうと言う方も多いと思います。

 

きせまめも桜や花等は好きで、見ているだけでも癒されますが、「花粉」でそれ所では無い年も有ります。

桜の名所には「露店」「出店」も多く、道中で食べたい衝動に駆られてしまいますが、マスクを外すと大変な事になりますので、諦めるか「薬に頼る」と言った具合です。

 

でも、意外と他のアレルゲンも沢山飛散している感じですので、薬の効きが悪いんです。

話は戻り、「関東地方」と言っても凄く広いので、当記事では「東京都」の桜の名所をピックアップしたいと思います。

 

もちろん、判断規準は、誰が行っても満足出来る東京の桜の名所です。。

当記事では、東京の桜名所について説明させて頂きますが、見にくいと思いますので、「目黒川」「靖国神社」「井の頭恩寵公園」「六義園」「飛鳥山公園」「よみうりランド」「播磨坂」「浜離宮恩寵庭園」「光が丘公園」「隅田公園」「武蔵野公園」「アークヒルズ」「上野恩寵公園」「塩田耕地堤」「小金井公園」「東京ミッドタウン」「仙台堀川公園」「新宿御縁」「向島百花園」「辰巳の森公園」「狭山公園」「羽村の堤」の外せない22種類を説明させて頂きます。

 

東京の桜名所【目黒川】

目黒川は、比較的長く、全長8キロ近くにも及び、道中では800本前後の桜が出迎えてくれます。

桜祭りも開催されますし、夜桜も人気です。

住所は、東京都目黒区東山3付近から目黒川が始まります。

 

東京の桜名所【靖国神社】

桜の美しさ以外の事で取り上げられる事が多く、少し残念な気もしますが、「東京の桜」を告げる名所としても有名で、夜桜も楽しめるのが嬉しいです。

住所は東京都千代田区九段北3−1−1です。

東京の桜名所【井の頭恩寵公園】

桜名所100選にも選ばれ、シーズン中には船やボートを利用して桜見学される方も多いです。

夜桜も人気ですし、足場も良いので人気です。

 

意外かも知れませんが、少し風が強くて桜が池に舞い散るのを見るのが好きだと言う方も多いです。

住所は、東京都武蔵野市御殿山です。

 

東京の桜名所【六義園】

東京も含め、関東では有名な桜の名所の一つで、特にライトアップされた立派な枝垂れ桜の評価が高く、並行して桜祭りも開催されていますので、「東京で夜桜が綺麗なのは?」と聞かれると「六義園です」と答える人が多いのも頷けます。

住所は、東京都文京区本駒込6−16−3です。

 

東京の桜名所【飛鳥山公園】

歴史が非常に長く、八代将軍徳川吉宗が「享保の改革」の取り組みの一つとして、庶民の憩いの為に桜を植えたのが始まりです。

つまり、江戸時代頃から桜の名所として有名ですので、きせまめも驚きです。

住所は、東京都北区王子1−1ー3です。

 

東京の桜名所【よみうりランド】

他の公園や庭園とは違いますが、夜桜を見ながらのジェットコースターも人気です。

きせまめ的には、いつもとは少し違った桜を楽しみたい人にも良い感じです。

 

住所は東京都稲代市矢野口4015−1です。

「よみうりランド」ですので、入場料(大人1800円・子供1500円)と駐車場料金(1500円)が発生します

 

東京の桜名所【播磨坂】

綺麗に舗装された道を囲むようにして舞う桜は美しく、夜桜も有名ですので、夜は少し怖いと思う方でも楽しむ事が出来る名所で、桜祭りも開催されています。

「全区を花でうずめる運動」が実施されただけあって、桜に包まれたかのように錯覚する程の迫力が有ります。

住所は、東京都文京区小石川5です。

 

東京の桜名所【浜離宮恩寵庭園】

江戸時代頃から長く続く大名庭園の一つで、希少性の高い桜も咲くのが特徴です。

特に水面に美しく映し出される桜は人気で、あまり風が強い日よりも穏やかな日の方が美しく映し出されます。

住所は、東京都中央区浜離宮庭園1−1です。

東京の桜名所【光が丘公園】

もちろん、東京と言っても広いのですが、東京と言う事を忘れさせてくれる位、のんびりと桜が楽しめる事でも有名で、桜祭りも開催されています。
住所は、東京都練馬区光が丘4ー1−1です。

 

東京の桜名所【隅田公園】

8代将軍「徳川吉宗」でも有名な桜の名所で、隅田川沿いは足場も良く、ライトアップされた夜桜も人気です。

桜名所100選に選ばれ、東京スカイツリーも楽しむ事が出来ます。

住所は、東京都墨田区向島周辺です。

 

東京の桜名所【武蔵野公園】

植えられている桜の品種が多い事が特徴の一つで、毎年3月頃から4月の終わり頃迄長く楽しめるのが特徴で、見頃を迎える時期には桜祭りも楽しめる名所です。

住所は、東京都府中市多磨町2ー24−1です。

 

東京の桜名所【アークヒルズ】

上から見るとまるで「桜色の綿菓子」のような長い桜のアーチが楽しめ、毎年多くの「疲れたサラリーマン」の心を癒やします。

夜桜も楽しめますので、昼間以上に神秘的な空間も堪能する事が出来ます。

住所は、東京都港区赤坂1ー12ー31周辺です。

 

東京の桜名所【上野恩寵公園】

周辺にもゆったりと過ごせるような施設も沢山有り、子供から大人まで時間を忘れて楽しむ事が出来、桜名所100選にも選ばれています。

住所は、東京都台東区上野公園5ー20です。

 

東京の桜名所【塩田耕地堤

桜祭り開催中は、露店が沢山並び、ショー等も開催されますので、毎年非常に盛り上がります。

数百以上にも及ぶ提灯と夜桜ライトアップも楽しめますので、人気の桜名所です。

 

住所は東京都西多摩郡日の出町平井ですが、バス停「塩田耕地堤」の近くでは無く、「塩沢駅」近くで役場の駐車場利用になります。

地図は周辺地図です。

 

東京の桜名所【小金井公園】

桜名所100選にも選ばれ、東京都で桜が楽しめる公園としては最大級です。

毎年、見頃を迎える事には、毎日数万人単位で来られますので、専用駐車場は利用せず、周辺の有料駐車場や公共機関の利用が推奨されています。

住所は、東京都小金井市関野町1ー13ー1です。

 

東京の桜名所【東京ミッドタウン】

毎年、桜が見頃を迎える頃には、様々なイベントが用意されていますので、夜桜を楽しみながらゆっくり出来るのが魅力です。

都会らしさと桜と言う一見すると相反するように感じるかも知れませんが、特に夜は美しく調和されていると思います。

住所は、東京都港区赤坂9ー7ー1です。

 

東京の桜名所【仙台堀川公園】

約900メートル近い桜並木が有りますので、ゆったりと桜に見とれていると、あっと言う間に時間が過ぎてしまうと思います。

特に夜桜は有名ですので、きせまめも時間に余裕が有る時に堪能して頂きたいです。

住所は、東京都江東区北砂6−19ー21周辺です。

 

東京の桜名所【新宿御縁】

桜と雲にも届きそうな勢いの高さの綺麗なビルが並び、「都会の桜」が楽しめる名所で、桜名所100選にも選ばれている位です。

桜のシーズンは長く、1100本以上の桜を楽しむ事が出来ます。

住所は、東京都新宿区内藤町11です。

 

東京の桜名所【向島百花園】

桜の品種も多く、毎年2月の下旬頃から4月の中旬から下旬頃までと比較的長い間楽しむ事が出来、桜祭りも開催されているのが特徴です。

住所は、東京都墨田区東向島3ー18ー3です。

 

東京の桜名所【辰巳の森海浜公園】

正確に言うと、「辰巳の森海浜公園」の近くの公園で、桜が見頃を迎える事には、家族連れやサイクリング客で賑わいます。

道も舗装されていますので、夜桜も人気です。

住所は、東京都江東区辰巳1周辺です。

 

東京の桜名所【狭山公園】

敷地面積も広く、植えられている桜の品種が多い分、本当に色々な桜を楽しみたい人向けで、桜祭りも開催されています。

樹齢40年の「染井吉野」も有名です。

住所は、東京都東村山市多摩湖町3ー17−19です。

 

東京の桜名所【羽村の堤】

正確には、「羽村草花丘陵自然公園」の敷地内ですが、桜祭り開催中は夜桜も楽しめます。

住所は、東京都羽村市玉川1周辺です。

 

きせまめの感想

東京を含め、関東にも素晴らしい桜の名所が沢山有ります。

全てピックアップしたい所ですが、膨大な数になってしまいますので、知名度の他に、アクセスや足場、桜祭りや夜間楽しめるか?等も規準にして22名所に絞らせて頂きました。

 

是非、美しい桜を満喫して来て下さい。

ちなみに、写真は「六義園」です。