嵐山の紅葉ライトアップ情報詳細と「見ごろ」

嵐山の紅葉ライトアップで注目されているのは、「京都・花灯路」で、ライトアップされた京都の歴史有る街並みと見ごろを迎えた美しい紅葉を堪能出来、「雅(みやび)」を感じ取る事も出来るとして人気です。

2002年の12月から始まった取り組みですので、京都に住まわれている方や住まわれていた方の中でもご存知無い方も多いですが、今後の「京都の冬の風物詩」として定着していくと思います。

 

当記事では、嵐山の紅葉ライトアップに関する情報と「嵐山の紅葉の見ごろ」に関して説明させて頂きます。

 

嵐山の紅葉ライトアップに関して

◯「嵐山花灯路」

毎年、12月上旬から12月下旬頃にかけて開催され、今年は9日から18日迄の10日間を予定しており、近年であらば11日から20日まででした。

ライトアップ時間は、夕方5時から夜8時半頃までを予定しています。

 

「嵐山花灯路」は、「渡月橋」と周辺の山裾や水辺、「野宮神社」〜「大河内山荘庭園」間の竹林、「灯りと花の路」沿い等を期間ライトアップして頂いています。

他には、「常寂光寺」「玉厳院」「野宮神社」「法輪寺」「天龍寺」も夜間特別拝観が可能です。

 

別の日でも構いませんが、「神宮通り」や「円山公園」、「大雲院前」や「ねねの道」、「石掘小路」や「八坂通り」、「二年坂」や「産寧坂」、「清水坂」等も定番ですし、「嵐山花灯路」では人気の場所です。

「時雨殿」やその対岸、「長神の社」や「落柿舎」、「大川内山荘庭園」や「小倉池」等もライトアップされています。

 

「光」に関する事ですのでライトアップとは違うかも知れませんが、「京都いけばな協会・いけばなプロムナード」や「D-K LIVE in 嵐山・法輪寺」、「あざやか巨大行灯群の競演」や「嵐山プロジェクト」、「灯り・嵐山美術展」や「クラゲSTIDIO」等も有り、非常に幻想的な「京の夜」を楽しむ事が出来ます。

 

 

嵐山の紅葉も「見ごろ」に関して

毎年、嵐山も紅葉は、11月の中頃から色づき始め、紅葉自体が美しく「見ごろ」を迎えるのは、11月下旬から12月の中頃までだと言われています。

その年の状況や「冷え込み具合」等によって色づき始めや「見ごろ」は多少変わって来ますので、京都の紅葉情報等を参考にするのが一番確実だと言えると思います。

 

「大覚寺」「天龍寺」「常寂光寺」等がライトアップされ、「嵐山トロッコ列車」も紅葉の「見ごろ」だけでは無く、年間を通して人気です。