東福寺の紅葉ライトアップの時期と見ごろ

「東福寺」は、紅葉の美しさでは京都で一二を争う程の美しさを誇るとされる程で、特に「洗玉澗(せんぎょくかん)」「通天橋」は、毎年沢山の観光客を感動させると言われています。

「JR奈良線・東福寺駅」からも比較的近い事も有り、紅葉ライトアップ期間以外であったとしても人気の場所の一つで、海外からのツアーに組み込まれている場合が多く、日中・平日問わず混雑気味ですが、それでも行く価値は十分にある美しさだと思います。

 

ちなみに、日中は「通天橋」「万丈庭園」が人気で、拝観料に関しては、大人400が必要になります。

当記事では、東福寺の紅葉がライトアップされる2か所の情報、それぞれの時間と時期、紅葉自体の時期と「見ごろ」について説明させて頂きます。

 

東福寺の紅葉がライトアップされる時期

ライトアップされる場所は同敷地内に有る「勝林寺」「天得院」の合計2か所を予定しています

 

◯東福寺塔頭「勝林寺」の時間と時期に関して

例年であれば11月中頃から下旬を予定されており、近年であれば15日から30日頃まででした。

実際にライトアップされる場所は、「吉祥もみじ」「客殿庭園」を中心とした紅葉が美しいとされる場所を予定しています。

 

時間は夜7時半頃までですが、ライトアップ自体が始まる時間帯は、東福寺周辺が「日没」に差し掛かる頃です。

11月の京都周辺の日没は、夕方5時頃ですが、ライトアップの終盤に差し掛かる頃の日没は、夕方4時45分位の場合も有りますので、臨機応変に余裕を持って行動した方が良さそうです。

 

「勝林寺」の拝観料に関しては、大人600円が必要になります。

 

◯東福寺塔頭「天得院」の時間と時期に関して

紅葉がライトアップされる時期に関しては、「勝林寺」と同じ位を予定していますが、時間に関しては、夕方5時から夜8時半頃までを予定しています。

実際にライトアップされる場所は、「枯山水内庭園」を中心とした場所を予定しています。

 

「天得院」の拝観料に関しては、大人500円が必要になります。

 

東福寺の紅葉の時期に関して

東福寺の主要の紅葉は、「イロハモミジ」「ノムラモミジ」「ヤマモミジ」「トウカエデ」と言われており、例年であれば、11月の中頃から12月の上旬頃までです。

ですが、紅葉の時期はその年によって多少異なりますので、テレビや新聞、インターネット等の紅葉情報等を参考にするのが一番確実だと思います。

 

東福寺の紅葉の「見ごろ」に関して

紅葉の色づきが一番美しいのは、例年であれば11月中旬頃だと言われており、混雑する事でも有名です。