「三原やっさ祭り」の花火は、中国地方で一二を争う程の人気を誇る花火大会の一つで、「やっさ花火フェスタ」とも呼ばれています。
「三原やっさ祭りは3日間開催され、花火は最終日にのみ打ち上がります。
「JR糸崎駅」の南側から近く、歩いて15分程度で到着出来、開催当日は交通規制も敷かれます。
当記事では、三原やっさ祭りのプログラムと、当日予想される交通規制について説明させて頂きます。
三原やっさ祭り花火のプログラムについて
開催日時は、毎年8月9日頃、夜8時から8時45分頃までの間、「糸崎港」から350メートルと450メートル沖で約5000発近くの花火を楽しむ事が出来ます。
三原やっさ祭りのプログラムは、大きく分けて「第一章」「第二章」「第三章」の三章から構成されているのが特徴です。
◯第一章
オープニング花火
◯第二章
春夏秋冬を表した「第一景」「第二景」「第三景」「第四景」の四景に分けられていて、第一景が「三原の春」、第二景が「三原の夏」、第三景が「三原の秋」、第四景が「三原の冬」です。
「三原の春」は、桜の「桃」、若葉の「緑」等で春を表していおり、「三原の夏」は、様々な色鮮やかな色で夏を表しています。
「三原の秋」は、紅葉の「赤」、枯れかけた葉の「黃」等で秋を表しており、「三原の冬」は、雪の「白銀」等で冬を表しています。
◯第三章
「フィナーレ」
三原やっさ祭り花火の交通規制に関して
会場へ車で向かわれる場合は、「山陽自動車道・三原久井インターチェンジ」から20〜30分前後で打ち上げ会場周辺へ到着する事が可能な筈です。
「糸崎港から糸崎埠頭間」「沼田川一帯」で交通規制が敷かれ、「糸崎港から糸崎埠頭間」は、夕方5時から夜8時半頃まで交通規制が敷かれます。
「沼田川一帯」は夕方5時に全域が交通規制対象になります。
当日は、「糸崎小学校」「三原小学校」「三原第一中学校」「三原ゆめきゃりあセンター」「三原南小学校」「三原第三中学校」「田野浦小学校」等に午後から無料臨時駐車場を開放して頂いています。
ですが、毎年全ての臨時駐車場を開放して頂いている訳では有りませんので、「三原やっさ祭り実行委員会事務局(0848−62−6155)」に確認して頂くと確実です。
花火観覧場所周辺は交通規制が敷かれますので、打ち上げ会場から少し離れても構わない場合は、「三原道の駅」「糸崎神社」等も人気が高いです。