大阪天神祭の歴史は古く、951年の6月1日に第1回目が開催され、現在でも「日本三大祭り」としても有名で、大阪の本格的な夏の到来を告げる祭りとして人気です。
現在の開催日程は、「菅原道真」の命日、7月25日に合わせ2日間の開催を予定しており、24日が「宵宮」25日が「本宮」です。
また、大阪天神祭花火は、7月25日の「本宮」でしか打ち上がりませんので、注意が必要です。
時間は、夜7時から夜9時頃を予定しています。
大阪天神祭の開催場所について
951年に建てられた「大阪天満宮」で開催され、場所は「大阪府大阪市北区天神橋2丁目1番8号」です。
「船」を使用した「船渡御」と「奉納花火」等を行う「神事」ですので、一箇所で行われる祭りでは有りません。
「桜ノ宮公園(大阪府大阪市北区天満橋1丁目)」「本庄川崎公園(大坂付大阪市北区本庄東2丁目6)」等は人気の場所で、「奉納花火」も間近で楽しむ事が出来ます。
大阪天神祭と言えば、活気が有る屋台だと言う方は、「大川東岸」周辺の場所が良く、「大川西岸」は、個人的にはあまりオススメ出来ません。
理由の一つとして、大阪天神祭花火大会協賛企業による「仕掛け花火」の文字が欠けて見えてしまいますし、場所等も含め色々不便に感じてしまいます。
とにかく、花火を観に行きたいと言う方は、「桜ノ宮橋」周辺の北側寄りの場所が人気ですが、常連の方が「場所取り」に来られていますので、余裕が有れば昼過ぎから夕方になる前には「場所取り」に向かった方が良いと思います。
と言っても、シート等で場所取りをする事は出来ませんので、自分の身体で場所取りをする他に方法は有りません。
逆に「桜ノ宮橋」周辺の南側寄りの場所は、花火が橋の所為で見え辛く、あまりオススメ出来ません。
もし、完全に花火が見える必要が無いのでしたら、「大川西岸」の「大阪アメニティパークタワー(OAP)」周辺「レジデンスタワー」周辺「源八橋」周辺も人気ですが、「地べた座り」の方が沢山居られますので、トラブル等が無いようにする必要が有ります。
大阪天神祭の最寄り駅について
主な目的が「大阪天満宮」か「奉納花火」のどちらかによって最寄り駅が変わって来ます。
「大阪天満宮」の最寄り駅は、「JR東西線・大阪天満宮駅」もしくは、「地下鉄谷町線・堺筋線南森町駅」です。
「奉納花火」が目的の場合は、「JR環状線・桜ノ宮駅」の西口が最寄り駅で、南下すると到着します。