お盆のお供え物の意味、大恥をかかない為に

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お盆のお供え物の意味、大恥をかかない為に

毎年、「お盆」の時期になると、「お供え物」「堤灯」「花」等をご先祖様の為にお供えする習慣が有ります。

特に「新盆」を迎えられた方の多くは、初めて自分たちで「お盆」を行わなければならないと言う方も多く、それぞれのお供え物の意味をしっかりと把握しておきたいと言う方も多いと思います。

 

「新盆」は、他のお盆よりもしっかりとしなければならない場合が多く、何をどこまで用意すれば良いのかが分からないと言う方も多いと思います。

当記事では、お盆に選ばれる定番のお供え物の意味を説明させて頂きたいと思います。

 

正しいお盆のお供え物と意味

◯仏花

お住まいの地域によって異なる可能性が有りますが、お供え物の仏花には「蓮の花」を使用した物を選ぶ必要が有り、お盆が終わってご先祖様が元の世界にお帰りになられる時に「船」にして乗って帰って頂きたいと言う意味が込められています。

「ほおずき」も入っている時は、「水子様」が好きな花だと言われており、水の上を進む道中、「水子様」の加護を受けて守って頂きたいと言う願いが込められています。

 

◯盆花

「盆棚」「精霊棚」に対して、「逆さ向き」に吊るす為の花を意味し、地方によっては「逆さ向き」に吊るさない場合も有ります。

「仏花」とは違い、「ほおずき」「ガマ穂」「枝豆」を使用する事が多いです。

 

◯盆堤灯

お盆に使用する堤灯には、色鮮やかな物と白単色の物が存在すると思いますが、色鮮やかな物は一般的なお盆に使用します。

白単色の物は、「新盆」「初盆」にのみ使用される事が多いです。

 

◯きゅうり(馬)

「精霊馬」と言い、馬が選ばれた理由は、「馬の速さ」で、ご先祖様に対して、「速く走る事が出来る馬に乗って、素早く私達の元に帰って来て下さい」と言う意味が込められています。

きゅうりや後述するナスが選ばれる意味は、「夏野菜」の一種だからだと言われています。

 

◯ナス(牛)

「精霊牛」と言い、牛が選ばれた理由は、「牛の遅さ」で、ご先祖様に対して、「お盆の間は私達の元に帰って来て頂いて有難う御座いました。お帰りの際には、ゆったりと景色でも見ながらお帰り下さいませ」と言う意味が込められています。

 

◯お供え物(五供)

「香」線香の事を意味し、「明」はろうそくの事を意味します。

「水」は、お供えする水の事を意味し、生前好きであれば「お酒」、「ジュース」等も含まれます。

 

「食」は、食物のお供え物を意味し、「砂糖菓子」「お菓子」「果物」「お惣菜」等はお供え物の定番です。

「そうめん」をお盆のお供え物に選ぶ方も多く、他の「お惣菜」と同じように、「夏らしさ」を感じさせる意味以外にも、「寿命」や「幸せ」、「家系」等が長く続く事を願う意味も有ると言われています。

 

◯そうめん

「そうめん」を選ぶ意味は他にも有り、お盆にこちらの世界に来られた時の「荷造り用の紐」「精霊馬・精霊牛の手綱」等の意味も込められていると言われており、宗教によっては他の意味も有ると言われています。

茹でていない状態の「そうめん」を「盆棚」に使用するのは、結界の縄としての意味です。

 

◯団子

「お迎え団子」「お供え団子」「送り団子」が存在し、「お迎え団子」は、お盆が始まった時、ご先祖様に来て頂いた時に召し上がって頂く意味が有り、お盆期間中、毎日違う種類の団子をお供えする方と、同じ種類を通してお供えする方が居られます。

 

団子の種類には決まりは有りませんので、「お迎え団子」として販売されている物を選べば間違いは無いと思います。

 

お盆のお供え物の意味に関して

お供え物を置く為の「お盆」の事を「盆棚」「精霊棚」と呼びますが、お住まいの地域や宗派によって違いが有りますので、慣習等を大切にされる方が居られる場合は、確認を取ってから用意した方が良いと思います。

ですが、基本的にお盆のお供え物を置く為の「盆棚」は必須では無い場合が多く、お皿や器等で代用したり、綺麗にした机等に置かれている方も多いです。

 

「盆棚」自体には、「結界」的な意味合いが有ります。

お盆のお供え物と砂糖菓子、お菓子の注意点」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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