ギネスにも登録され、世界一として認められた「鯉のぼりの里まつり」は、毎年3月の下旬頃から5月上旬頃と、1ヶ月半近く開催されている比較的長い祭りです。
賑わいが最高に達するのは、終わりに差し掛かる頃は、4月頃に開催される「さくらまつり」期間中と、5月の上旬の「ゴールデンウィーク」に差し掛かる頃です。
ちなみに、3月の下旬頃から4月の上旬頃の開催期間中であれば、「鶴生田川」周辺で、夜の6時頃から夜の10時頃の間は、夜間ライトアップも行われています。
夕方頃から「ガラリ」と雰囲気が変わった鯉のぼりと夜桜を楽しむ事も可能です。
「さくらまつり」の時期と合わせたい場合は、「鶴生田川」の両岸周辺が人気で、300本以上の「ソメイヨシノ」は迫力が有ると言われています。
もし可能であれば、天気予報等で「無風」に近い場合は、正直そこまで迫力が無く、「目刺し」「干物」「一夜干し」のようでどこか物足りない印象です。
風が有った方が、鯉のぼりも勇ましく泳ぐように見え、桜も少し散りますので、非常に素晴らしい光景が広がります。
館林市が世界一になる理由
毎年5千以上の鯉のぼりが舞い、数も「ギネス記録」に登録され、名実共に世界一として認められました。
ですが、「ギネス記録」に登録された時は5千でしたが、東京スカイツリーが完成された年は、「鯉のぼりの里」に6千以上の鯉のぼりが舞いましたので、既に世界一の記録は更新されており、今後が楽しみです。
「鯉のぼりの里まつり」の駐車場について
開催期間中は、群馬県館林市周辺地域にお住まいの方のご厚意も有り、無料で駐車場を利用する事も可能で、親切に「案内板」も用意して頂いていますので安心です。
世界一の「鯉のぼりの里まつり」へ車で来られる場合は、「東北自動車道館林インターチェンジ」もしくは、「北関東自動車道佐野田沼インターチェンジ」を利用すると便利だと思います。
「鶴生田川」周辺の場合は、「館林市役所南側駐車場」「尾曳駐車場」が便利で、特に目立った混雑や渋滞が無い場合が殆どです。
ただ、「さくらまつり」と開催時期が重なる場合は、ある程度の混雑が起きる可能性は有ります。
世界一の「鯉のぼりの里まつり」の開催場所
群馬県館林市の「鶴生田川」「近藤沼公園」「茂林寺川」「つつじヶ岡パークイン」「多々良沼」で開催されます。
電車で来られる場合は、「東武伊勢崎線館林駅」が最寄り駅です。
「さくらんぼ狩りの時期と群馬大人気9園」の記事も参考にしてみて下さい。