「結婚祝いのプレゼントは何にしようかな〜」と悩む事が有ると思います。
きせまめも特に仲の良い友達や親戚が結婚する場合、「ご祝儀だけじゃあ、少し寂しいかな」と感じますので、「ご祝儀+プレゼント」と言う形を取る事も有ります。
ただ、一般的に結婚祝いのプレゼントに相応しく無いと言うカテゴリーも有り、余程新郎新婦が好きで無い限り、避けた方が良いと言われています。
当記事では、「結婚祝いでプレゼントしてはいけない物」「結婚祝いでプレゼントして喜ばれやすい物」について説明させて頂きます。
結婚祝いでプレゼントしてはいけない物
日本人らしいと言えばそうかも知れませんが、ネガティブな連想に繋がる物は、結婚祝いのプレゼントに相応しく無いと言われています。
数で言えば、「4」は「亡くなる」、「6」は「666で悪魔の数字」、「9」は「苦労する」、「13」は「宗教や神話的に良くない数字」等が有名です。
逆に良いのは、「2」は「夫婦2人」、「8」は「末広がりで縁起が良い」等です。
数字に関しては、ご祝儀と同じ感じですので、そこまで難しく考える必要は無いと思います。
つまり、ロック系やパンク系、ゴシック系が好きな新郎新婦であったり、「ゴルゴ13」が凄く好きであったとしても、良くない数字で結婚祝いのプレゼントを用意しない方が良いと言う事です。
次も連想ゲームのような感じになってしまいますが、「包丁」「ナイフ」「ハサミ」等のように何かを切断する用途で使用する物は、「夫婦2人の関係を切る」もしくは「運命の赤い糸を切る」と言う連想を与えてしまう可能性が有りますので、良くないと言われています。
他には、「キャンドル」や「お菓子」等は、形が無くなってしまうので、あまり良く無いと言われています。
「じゃあ、結婚式の引き出物の選択肢から、飲食物やキャンドル、バスソルト等を消そうよ」ときせまめは思ってしまいます。
形が無くなってしまう物関連になりますが、「ペアティーカップ」や「ディッシュセット」等は、「割れてしまう」と言う理由で避けた方が良いと言われています。
ですが、「形有る物はいつか壊れる」と言う言葉も有りますので、「それ言うと何も贈れなくなる」と言うのが、きせまめの素直な感想です。
色関係で言うと、「白と黒」の組み合わせは、お葬式を想像してしまう可能性が有り、お葬式で必ずと言って良い程出て来る「日本茶」もあまり良く無いと言われています。
では、何を贈れば良いんですか?と言う話になります。
結婚祝いでプレゼントして喜ばれやすい物
タオル系
日本で言うと「今治」「池内」、海外で言うと「マイクロコットン」「テネリータ」等のタオルが人気です。
もちろん、これらはタオルブランドですので、「アフタヌーンティールーム」や「ウエッジウッド」等も喜ばれやすいです。
タオルを頂いて迷惑に思う人は少ないと思いますので、ハズレが無いチョイスだと思っています。
クッキング系
「ヨーグルトメーカー」や「クレープメーカー」等は、難易度が高いと思いますが、ハンドミキサーやジューサー等は鉄板です。
最近流行りの物で言うと、スムージー系やル・クルーゼ系の物は人気です。
ペア系
これは、夫婦で見に行く物かも知れませんので意見が割れる所だと思いますが、「ペアカップ」「ペアディッシュ」「ペアココット」等も人気です。
ついさっき、「壊れる物は結婚祝いのプレゼントに贈るべからず」と言う話をしていましたが、予算が合えば、「ホーロー」「金属製」の物を選ぶと良いと思います。
ハート系や愛らしいタイプのペアセットを贈るのも良いと思いますが、きせまめ的には長く使って欲しいので、ある程度の年齢になっても使えるデザインの物を選ぶようにしています。
「カトラリーセット」も人気ですし定番です。
フォト系
結婚を機に、結婚式や新婚旅行、そして出産と思い出と共に沢山の写真を残すと言う方も多く、オシャレな「写真立て」や「フレーム」等は定番だと言われています。
最近では、データを取り込み、スライドショー等で表示させる事が出来るデジタルフォトフレームも存在しますので、新郎新婦の性格等に合わせて選んでみるのも良いと思います。
高級食事券・カタログギフト
リッツ・カールトン等、あんまり普段から行かないようなホテルの食事券を贈る場合も有りますし、人気です。
また、何を贈れば良いのか全く見当も付かないと言う方の中には、「カタログギフトで好きなの選んで作戦」を実行すると言う方も居られます。
もちろん、商品券や金券等も人気です。
きせまめの感想
きせまめも「現金を渡すだけなのも少し寂しいな」と言う時に結婚祝いプレゼントを贈りたくなるのですが、いざ選び出すと凄く時間がかかってしまいます。
一番喜んでくれる気がするのは、「タオル」で、出来るだけ「ふかふか」で「厚め」「軽い」物を選ぶと良いと思います。
次に喜んでくれたのは、「カタログギフト」で、夫婦2人で盛り上がりながら選んでくれたと言ってくれました。
「肉」「雑貨」等に特化した「カタログギフト」も有りますので、ご結婚された2人のキャラに合わせてあげるのが一番ですね。