「通園バック」は生地を購入して自作するのも、ブランドで選ぶも良いですし、お子さんと一緒に考えている時が一番楽しく、何よりも幸せな時間ですが、出来れば「変に浮かない通園バック」を選ぶ規準が欲しい所だと思います。
特に「生地」に関しては重要で、自作する場合も購入する場合も大切なポイントになります。
当記事では、「通園バック」の「生地の主流」について説明させて頂きます。
通園バックの生地の主流
それこそ、体育系クラブや中学生、高校生のようにそこまで「ヘビーユース使用」を意識する必要は有りませんが、「振り回し」や「引きずり」等を考えると、「通園バック」であったとしても、それなりに丈夫な生地を選んだ方が良いと思います。
実際に大手通販サイトの楽天で「通園バック」の売上ランキングを見てみると、1位の生地は「綿」に「PVCラミネート」、2位の生地は、「ナイロン」、3位と4位の生地は「綿」、4位の生地は多分「合皮」と、結構丈夫です。
では、生地選びやデザインの事も考えて6位から10位も見て見ると、6位と7位の生地は「ナイロン」8位の生地が「ポリウレタン」、9位の生地が「ポリエステル」、10位の生地が「ナイロン」です。
「通園バック」の生地は、「綿」と「ナイロン」が圧倒的に多いです。
通園バックのサイズ
何と無く「通園バック」の生地については「綿」か「ナイロン」系を選べば無難で、市販品を購入されるのでしたら、「防水」や「ポリウレタン」「ポリエステル」も良いと思います。
ですが、意外と迷うのは、「通園バック」のサイズだと思いますので、先程の1位から10位のサイズを調べてみます。
「通園バック」1位のサイズは、約22×16×10センチで、ショルダー部分が約120センチで、2位のサイズは、約23.5×17×10.5センチです。
3位と4位は「お昼寝ふとんバッグ」ですので、参考程度ですが、約73×48×18センチです。
5位のサイズは、約22×17×11センチで、6位も「お昼寝ふとんバッグ」で、約82×62×20センチと3位と4位よりも大きいです。
7位のサイズは、約23×17×11センチで、8位は「スリッパ」、9位は「名札」なので除外します。
10位のサイズは、約22×17×9センチです。
通園バックのサイズの平均は、横幅が22〜23センチ前後、高さが16〜17センチ前後、マチ部分が9〜11センチ前後、肩紐は90〜120センチ前後です。
きせまめの感想
「手作り」か「購入」かで迷う所だと思いますが、サイズに関してはあまり変わらないので、失敗しにくいから安心です。
あとは、色や柄に関してですが、通う園と「気に入ってくれるか?」「喜んでくれるか?」が楽しみで仕方無い反面、「周りと浮かないか?」「これが原因でいじめられないか?」が気になってしまう可能性も有りますが、意外と何とかなると思います。
それに、「通園バック」は生地面積も小さく、手作りに挑戦し易い大きさですので、時間に余裕が有る場合は、良いと思いますし素敵です。