足立区花火大会は、毎年12000発以上の花火が打ち上がり、東京近辺を中心に全国各地から40万人以上の方が花火に観に来られます。
有料観覧席は、「個人協賛」として扱われ、1口5000円程度で購入する事が出来ますが、少しでもお金を浮かせたい方、混雑の中観るのも足立区花火大会の醍醐味の一つだと考えられている方、時間に余裕がある方は、無料観覧スポットを利用するのも良いと思います。
足立区花火大会の無料観覧スポット
◯「荒川西新位緑地」
足立区花火大会の無料観覧スポットとして「北住側河川敷」の次に人気が高いとも言われている場所の一つで、有料席程では有りませんが、辛い思いをして並ぶ価値は有るとも言われています。
◯「西新井橋西側北」「西新井橋西側南」
基本的に最寄り駅から近い場所が無料観覧スポットとして人気ですので、「西新井橋西側」の河川敷は、混雑具合が比較的マシな方で、昼からの場所取りでも確保出来る場合が多いです。
◯「西新井橋南側」
打ち上げ花火も比較的近くで観る事が出来、割りと場所取りも楽だと言われており人気です。
◯「千住新橋河川敷(東側)」
通称、「虹の広場」として親しまれている河川敷で、足立区花火大会の打ち上げ場所の都合上、「千住新橋」が花火を遮ってしまっている分、無料観覧スポットの中では、混雑具合が少し解消されています。
◯「梅島・西新井橋」
最寄り駅は、「梅島駅」「五反野駅」で、無料観覧スポットとして比較的混雑を避ける事が出来る場所で、「東京都足立区梅田4丁目」です。
◯「汐入公園」
立地的に、周辺施設やビル等が花火を遮ってしまう為、人気が低い無料観覧ポイントの一つです。
◯「北千住駅」
一番人気の高い無料観覧ポイントの一つで、行き・開催期間中・帰りと一番の混雑を見せてくれる人気ポイントです。
◯「荒川江北橋緑地」
友達や家族との団欒に重きを置き、盛大な歓声と打ち上がる花火をやや遠くから眺めたい方に人気の無料観覧スポットの一つで、「扇橋大橋」の近くに有る河川敷です。
◯「扇大橋付近」
会場周辺の駅や足立区花火大会の会場から幾分か遠い分、他のポイントよりも混雑具合がマシで、数人〜10人程度で行かれる方も多く、場所取りも比較的楽だと言われています。
足立区花火大会で場所取りする際の注意点
あらかじめお手洗いの場所を確保しておく必要が有る事と、「熱中症」「脱水症状」等への対策をしておく必要が有り、基本的に足立区花火大会周辺の「橋」の上から観るのは「迷惑行為」に近く、今後禁止になる可能性も有ります。
実際に「橋の上」から観る事とは関係無く感じてしまうかも知れませんが、無人状態での「場所取り」等は、混雑や混乱を多発してしまいましたので、数年前から「禁止」されました。
足立区花火大会に限らず、場所取りをする目安は、午前中から昼前頃で、多くの方は昼食後に一気に場所取りに向かわれますので、少しでも早く場所取りに向かう方が良いと思います。
「足立区花火大会の最寄り駅と交通規制に関して」の記事も参考にしてみて下さい。