神田神社の「随神門」には、四聖獣「青龍・白虎・朱雀・玄武」をモチーフにした物や「大黒」「恵比寿」「平将門」と言った有名な神を奉っている事も有り、関東でも有数の「パワースポット」として有名です。
神田神社の参拝時間
特に参拝時間の決まりは有りませんが、神田神社で「お守り」を購入される場合は、朝の9時頃から夕方の4時半頃までの間に参拝時間を合わせた方が効率的だと思います。
「祈祷」を受けたい場合は、毎年、朝の9時頃から夕方の4時頃まで受付けて頂いていますので、参拝時間を合わせると良いと思います。
ただ、年始や1月中に神田祭に参拝される場合は、「祈祷」を受けられる時間帯が少し変わりますので、注意が必要です。
受付時間に関しては、1月1日は、午前0時開始、2日・3日は、朝8時開始です。
受付終了時間は、1日・2日・3日共に夕方の6時頃を予定しており、4日・5日・6日は、朝7時開始で夜7時頃に受付時間終了を予定しています。
1月7日から31日にかけては、朝の9時開始、夕方5時受付終了を予定しています。
神田神社に1月に来られる場合は、1日に「歳旦祭」、9日・10日・11日の3日間に「だいこく祭り」が開催されますので、特に興味が無い場合は、期間中は避けた方が無難だと思います。
敷地面積はそこまで広大では有りませんので、純粋に参拝に必要な時間は15〜20分以上掛かる事は無いと思います。
ただ、繁忙期になると混雑し、並ぶ必要が有りますので、参拝時間自体は長くなってしまいます。
神田神社がパワースポットと言われる理由
「平将門様」「大黒様」「恵比寿様」が奉られていますので、神田神社は、「パワースポット」としても有名です。
◯平将門
斬首されてから首が飛び回り、現在の神田神社周辺地域に落ちるまでの間に数か所落ち、神田神社以外の落下地点に関しても、「神社」になりました。
当時、「徳川家康」が平将門への挨拶を欠かさず行い、「塚」を取り壊す決定を下した方や関係者はことごとく被害に遭いました。
ちなみに、神田神社では、「カエル(蛙)」の置物等を見つける事が出来ると思いますが、「カエル」と「帰る」をかけ、平将門の首が晒された「京」から「帰って来た」からだと言われています。
パワースポットと深く関係しており、神田神社のカエルは、「復活」「再生」を意味しています。
「平将門」には、「誠心誠意」純粋な気持ちで祈る事が必要最低条件になりますが、「勝負」「決断」「勇気」「商売繁盛」「開運」等です。
「神田明神の大神輿と「平将門」の恩恵と魅力」の記事も参考にしてみて下さい。