おいでん祭りの日にちと花火大会の注意点

「豊田おいでん祭り花火大会」は、自他共に有名な花火師の創作花火や日本煙火芸術協会作品等も堪能出来る花火として有名で、花火職人や花火関係の方も観に来られる程です。

7月下旬の日曜日に開催され、近年であれば、7月26日の夜7時10分から夜9時頃まで「愛知県豊田市白浜町矢作川河畔 白浜公園一帯」で開催されました。

 

花火大会自体の歴史は比較的新しく、「第1回おいでん祭り」は、1968年頃に開催されました。

そして記念すべき「第20回」を迎えた時に、近隣や遠くから来られる方も楽しく参加出来るように「総踊り」を加え、「打ち上げ花火」も加わりました。

 

更に、祭り開催期間中に周辺地域も含め「おいでん踊り・民謡調〜みんな踊りにOIDEN!〜」と言う陽気で覚えやすい曲が流れています。

来られた方はなんとなくサビ部分の「おいでん見りん踊ろまい」が耳に残っていると思います。

 

ちなみに、「おいでん祭り」の「おいでん」は、「おいで」と言う「三河弁」の訛りの一つだと言われており、「第20回」を境により「みんなでおいで」「みんなで見て」「みんなで踊ろう」と言う意味合いが強くなったとも言われています。

 

おいでん祭りの日にちに関して

「おいでん祭り花火大会」の日にち自体は、7月下旬の日曜日の夜7時から夜9時頃を予定しています。

近年の日にちであれば26日に開催されましたが、31日に日にちが変更して開催された年も有りました。

 

「おいでん祭り」自体は、「豊スタおいでん夏祭り」が毎年6月の中旬の土曜日、近年の日にちであれば13日に開催され、各地域の「おいでん祭り」が始まります。

各地域の「マイタウンおいでん」が6月中旬頃から毎週のように開催されます。

 

「マイタウンおいでん」の開催期間は、6月中旬〜7月中旬、近年の日にちであれば、6月18日〜7月17日まで開催されます。

「マイタウンおいでん」の最後を締めくくるのが、「おいでんファイナル」で、7月の下旬の土曜日に開催されます。

 

近年の日にちであれば、7月25日に開催され、同日に「おいでん踊り」も開催されます。

全ての「マイタウンおいでん祭り」が終了した翌日、7月下旬の日曜日、近年の日にちであれば7月26日に「おいでん祭り花火大会」が開催されます。

 

花火大会を含め、一連の行事全てが「おいでん祭り」と呼ばれていますが、「おいでんファイナル」と「おいでん祭り花火大会」は違う日にちで開催されますので、両方楽しみたい方は、2日間足を運ぶ必要があります。

おいでん祭り花火大会の駐車場詳細と注意点」の記事も参考にしてみて下さい。