木更津周辺の潮干狩りの時期と常連さんのコツ

木更津に限らず、潮干狩りの時期は毎年3月頃から始まり、7月の下旬から8月頃まで楽しむ事が出来ます。

時期だけ考えると長く感じてしまうと思いますが、一番人気が高いのは、「大潮」の時です。

 

ピークの時間は12時〜2時頃で、特に大物を狙う場合は、干潮前後2時間程度しか楽しむ事が出来ない場合が多いです。

どこも同じだと思いますが、特に「ゴールデンウィーク」中は、駐車場で潮を見ながら待機している方が沢山確認出来ると思います。

 

もちろん、3月の潮干狩りの時期が始まった頃は、まだまだ寒く、木更津であってもそこまで混雑する事は無いと思います。

ゴールデンウィーク以外には夏休みに差し掛かる時期は、非常に混雑する物ですので、「潮干狩り」が目的でしたら、人気の時期を外しても良いと思います。

 

木更津周辺の潮干狩りが出来る場所と時期

「牛込海岸」(3月21日頃から8月2日頃)

「金田海岸」「金田見立海岸」(4月4日頃から7月5日頃)

 

「久津間海岸」(4月4日頃から7月5日頃)

「江川海岸」(3月21日頃から8月30日頃)

「木更津海岸」(3月211日頃から8月30日頃)

 

上記4海岸が木更津周辺で潮干狩りが楽しめる場所で、料金は大人1600円から1800円位、子供210円から800円位です。

開催時期に関しては、その年によって多少異なる筈ですので、「各組合」「各協会」に確認しておくと確実です。

 

潮干狩り時期中の木更津

まず、時期中であれば、潮見表等を参考にしながら、「大潮」の日を狙うのが基本で、殆どの方も同じだと思います。

先ほど、干潮前後2時間位が楽しめると説明しましたが、殆どの方は、4時間も潮干狩りはしないと思います。

 

理由は、中腰のまま数時間過ごす事は、想像以上に辛い事と、木更津のような有名スポットは、短時間でも沢山採れるからです。

1時間程度で重量オーバーになり、持ち帰る大きな貝を分けると言う方も珍しくありません。

 

木更津で潮干狩りをする場合

午前中から車で待機している方も多く、干潮になれば皆、ぞろぞろと動き始めます。

ある程度「潮干狩り」の知識が有る方に関しては、「大ぶりの貝」を狙うと思いますので、沖気味の所を狙うと思います。

 

少し出遅れてしまった方は、先人が入ったエリアに行った方が良いと思います。

潮干狩りの対象になる貝は、集まる傾向が有り、先に人が入っていたとしても、貝はしっかりととれる可能性が高いからです。

 

潮干狩りの服装と持ち物を選ぶ前に知りたい事」の記事も参考にしてみて下さい。