吉野山の桜の見ごろと、3万本に増えた理由

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吉野山の桜の見ごろと、3万本に増えた理由

吉野山の桜の見頃は、例年でしたら4月の10日辺りです。

桜が植え始められたのは、「平安時代」からだと言われており、現在では、3万本以上も確認されていると言われています。

 

また、見頃を迎え始めた頃には、吉野山のふもと辺りから「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」の順に見頃を迎え始めると言う点も素晴らしいと言われています。

 

吉野山の桜の種類

多くの桜の名所は、「早咲き」「標準木」「遅咲き」のバランスを考えて植えている場合が多いのですが、吉野山の桜は200種前後確認されていますが、「シロヤマザクラ」がほとんどです。

 

吉野山各桜の見ごろ

「下千本」周辺の桜の見ごろは、毎年4月の5日頃から始まり、「中千本」周辺の桜の見ごろは、毎年4月の10日頃から始まります。

「上千本」周辺の桜の見ごろは、毎年4月の10日頃から始まり、「奥千本」周辺の桜の見ごろは、毎年4月の15日頃から始まります。

 

その年の平均気温等によって大きく左右されてしまいますが、吉野山各桜の見ごろは、5日〜7日程度は持つ場合が多いです。

もちろん、毎年4月の上旬ごろから下旬ごろまでの間、夜間のライトアップも行われていますので、夜桜も楽しむ事が出来ます。

 

吉野山の桜がここまで増えた理由

呪術者で修験道で有名な「役小角」は、当時、「金峰山」で気の遠くなるような修行の毎日を過ごした後、「金剛蔵王菩薩」と出会い、桜の木で像を彫りました

「修験道」は、「山岳信仰」の一種で、「悟り」の為に山篭りを行いながら修行する特徴が有り、修験者は、桜の木で「金剛蔵王菩薩」を彫る必要が有ります。

 

「金剛蔵王菩薩」は「蔵王権現」とも呼ばれ、吉野山「金峯山寺本堂」に祀られています。

このような背景から、吉野山の桜は、非常に大切にされ、「神木」として扱われるようになりました。

 

当時は吉野山に自生している桜のみで構成されていましたが、「金峯山寺本堂」に来られる方が「金剛蔵王菩薩」にお供えするようにして各地から持ち込み、現在の本数に至ったとも言われています。

 

吉野山「花供懺法会」と見ごろ

事故や天災等があれば前後してしまう可能性も有りますが、吉野山は、毎年4月11日と4月12日に「花供懺法会(はなぐせんぽうかい)」が開かれます。

この2日間は、毎年、吉野山の桜も見ごろを迎えますので、大変賑わう事で有名で、朝の10時頃から始まります。

 

「花供懺法会」は、「花供会式」とも呼ばれていて、本堂に祀らえている「金剛蔵王菩薩」に桜をお供えする吉野山で一番格式の高い行事の事です。

 

吉野山の桜と駐車場事情、観桜期の強烈さ」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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