富士芝桜まつりの混雑を確実に回避する方法

富士芝桜まつりは、2008年に開始された、比較的新しい桜祭りで、開催期間中の「中央自動車道」「東名高速道路」の139号線沿いの混雑は有名です。

「芝桜」は、「ハナシノブ科」の多年草の一種で、「富士芝桜まつり」では、約80万株の芝桜を楽しむ事が出来ます。

 

例年の場合、4月の中旬辺りから6月の上旬辺りまで開催され、毎年5月頃に満開を迎える事が多く、朝の8時から夕方の5時まで開催されています。

 

富士芝桜まつりの混雑具合と回避法

特に「満開」「見ごろ」を迎えた頃の土日祝日は、非常に混雑してしまう事で有名です。

少しでも回避したい場合は、電車で来るのが正解だと言われており、「富士芝桜まつりは、2回目からは電車で来ています」と言う方も居られる位です。

 

◯土日祝日の富士芝桜まつりへのルート

「河口湖駅」から「芝桜ライナー号」と呼ばれる送迎のバスが来ており、30分程度で到着し、「ホリデー快速富士山号」「芝桜まつり号」「お座敷芝桜号」等も「河口湖駅」直通で約120分程度で到着します。

平日であれば、新宿発特急「あずさ・かいじ」→大月乗り換え、富士急特急「フジサン特急」→河口湖駅下車

 

◯高速バスで富士芝桜まつりに行く場合

「三島」「御殿場」「新富士」→「河口湖ライナー河口湖駅」下車→「芝桜ライナー号」で約30分程度で到着します。

立地的に車で来られる方が大半ですので、どうしても富士芝桜まつり期間中は混雑してしまいます。

 

駐車場によっては、無料シャトルバスが有りますので、周辺の駐車場に直接停めるよりは、多少混雑は回避出来ると想います。

 

混雑覚悟で富士芝桜まつりに行く場合

桜祭り開催中は、最長25キロ以上の渋滞が、昼の1時から夜の7時位まで続く事で有名で、1時間〜2時間の混雑は、割と普通ですので、午前中に行くと若干はマシな場合も有ります。

 

①「中央自動車道」

「河口湖インターチェンジ」→「139号線」

 

②「東名高速道路」

「富士インターチェンジ」→「139号線」

 

「139号線」沿いに富士芝桜まつりが開催されているのが確認出来る筈で、少しでも混雑を避けたい場合は、「無料シャトルバス」が来る駐車場を利用した方が良いです。

 

富士芝桜まつりへの無料シャトルバスが有る駐車場

◯「本栖湖美少年スポーツセンター」

同じセンター内グラウンドを利用し、住所は、山梨県南都留郡富士河口湖町本栖210です。

 

◯「旧上九一色中学校」

廃校になったグラウンドを利用し、住所は、山梨県南都留郡富士河口湖町本栖20です。

 

◯「旧朝霧グリーンパーク」

現在では閉館されており、住所は、静岡県富士宮市麓1146です。

 

羊山公園「芝桜の丘」の開花と知りたい事」の記事も参考にしてみて下さい。