板橋花火大会の打ち上げ場所と有料席の詳細

板橋花火大会は、毎年8月1週目の土曜日に開催される花火大会で、1951年に行われた「都県境変更」を祝い目的で開催された「戸田橋花火大会」を元にし、翌年の1952年に開催されたのが最初です。

約11000発以上の花火は見応えが有ると評判が高く、「実力の板橋」と専門家に言わしめる程で、「東京三大花火大会」に匹敵するかそれ以上の質の花火が楽しめます。

 

板橋花火大会の打ち上げ場所に関して

「国道17号」の「戸田橋」上流域にある「板橋」側の「荒川河川敷」が板橋花火大会の打ち上げ場所です。

 

板橋花火大会の場所について

東京都板橋区「都営三田線」側が開催場所で、毎年同日に「戸田橋花火大会」が対岸で開催される事も有り、人混みも多く、当日は交通規制が敷かれます。

花火大会を運営されている方も、「都営三田線」「JR埼京線」「東武東上線」「国際興業バス」等の公共機関の利用を強く推奨しています。

 

板橋花火大会の有料席について

「関東最長」とも言われている「ナイアガラの滝」は、毎年最後に「ワイドスターマイン(板橋名物夜空の大万華鏡)」と同時に打ち上げられます。

特に最後が印象的で感動的だったと言う方も多く、毎年板橋花火大会の「ナイアガラの滝」を目的に有料席を購入される方も居られる位です。

 

「ナイアガラの滝」は、全ての場所から綺麗に見える訳では有りませんので、「関東最長」を堪能したい場合は、有料席が善いと思います。

有料観覧席は、毎年6月の下旬頃、朝10時から受付が開始されており、「板橋花火大会公式サイト」で確認して頂くのが確実です。

 

「陸上競技場」に「椅子席」「テーブル付き席」「グループ席」「ボックス席」「芝生斜面グループ席」を用意して頂いています。

「事前予約のみ可能」で「当日券」は存在していません。

 

板橋花火大会の有料観覧席詳細

最大に見せ場である「ナイアガラの滝」は、「陸上競技場席」と「S席」が良く、「A・B・ボックス席」では堪能する事は出来ません。

「セブンイレブン」「サークルKサンクス」「板橋区観光協会(板橋区情報処理センター6F)「チケットぴあ」「電話受付(0570−02−9923)」で受付期間中のみ可能です。

 

◯「陸上競技場」

「テーブル付き席」(1組ずつ販売で1組4枚入りで28000円

「イス席」(1枚ずつ販売で1人8枚まで購入可能で3600円)

 

「グループ席」(1組ずつ販売で1組8枚入りで28800円)

 

◯「スタンド席」

1枚ずつ購入する事が出来、有料観覧席チケット1枚当たり1人しか利用出来ません。

「S席」でしたら、1人3100円で1人8枚まで購入する事が出来、「A席」でしたら、1人2600円で1人8枚まで購入する事が出来ます。

 

「B席」でしたら、1人2100円で1人8枚まで購入する事が出来ます。

 

◯「ボックス席」

「ボックス席」は、1枚当たり4人利用出来、1組4人まで利用出来、1人で2組まで購入可能です。

 

◯「芝生斜面席」

有料観覧席チケット1枚当たり8人まで利用出来、1組8人まで利用出来、20800円です。

 

◯「シート敷席」

「グループ席S席」は、1組8人まで利用出来、24800円で、「グループ席A席」は、1組8人まで利用出来、20800円です。