鎌倉の桜の開花情報は例年通り?主要名所

鎌倉の桜の開花情報は、毎年3月の20日前後から満開に近づき始め30日から4月の5日頃までが見頃だと言われており、異常気象等の平均気温の変化等があれば多少前後してしまうと思いますが、基本的に開花情報通りです。

鎌倉と言っても、決して狭く有りませんので、開花情報等が多少前後してしまいますが、3月後半から4月前半でしたら間違いは無いと思います。

 

もちろん、「ソメイヨシノ」の開花情報ですので、見頃に予定が合わせられない場合は、「梅」も鎌倉では有名な場所が沢山有ります。

ただ、近隣の方で時間にある程度余裕が有る方であれば問題は無いのかも知れませんが、桜が満開で一番の見頃を迎える時期は、「現地」の方に聞くか、多少の「運」も有ると思います。

 

鎌倉の桜の名所は、寺や神社を中心に非常に多い事も特徴です。

 

鎌倉の桜の名所

地元の方ならご存知かも知れませんが、「北鎌倉」でしたら、「建長寺」「円覚寺」「極楽寺」

「成就院」「御霊神社」「長谷寺」

 

「光則寺」「鎌倉の大仏」「甘縄神明神社」の桜が有名です。

「北鎌倉」以外でしたら、「静岡八幡宮」「鎌倉駅周辺」「大倉幕府跡」

 

「源氏山公園」「妙陸寺」「宝戒寺」

「妙本寺」「長勝寺」「光明寺」

 

「浄智寺」「鎌倉山」「谷戸池」

「金沢街道付近」「龍口寺」「称名寺」の桜が有名です。

 

特に鎌倉で有名なのは「鶴岡八幡宮」で、鎌倉を象徴しているとも言われている歴史の有る桜の名所の一つです。

鎌倉で早咲きの桜を楽しみたい方は、「浄智寺」「東慶寺」「長谷寺」も有名です。

 

開花情報や予想は何が規準?

桜の開花情報は福岡周辺が一番早く、札幌周辺が一番遅く、例年約1ヶ月以上の開きが有ります。

基本となるのは、「桜前線」と呼ばれる、日本で一番多く植えられている桜「ソメイヨシノ」の開花予想日を意味する物で、当時は「さくらの開花予想の等期日線図」と呼ばれていました。

 

「桜前線」と言う言葉自体が存在せず、「メディア」による造語でしか有りませんでした。

もちろん、そう言った前線が有る訳では無く、気象庁が桜の開花予想を行うからだと言われています。

 

最近では、「ウェザーニューズ」からも「さくら開花予想マップ」等の開花情報を提供して頂いており、信憑性は殆ど同じです。

「財団法人日本気象協会」からも桜の開花予想を提供して頂いていますが、東京の都心部についての情報のみで鎌倉の開花情報は有りません。

 

鎌倉で桜貝が見つかる砂浜、市販品の注意点」の記事も参考にしてみて下さい。