親子遠足の持ち物と、経験上のアドバイス

親子遠足の持ち物に関しては、基本的に全ての物に「名前」を書くと、紛失等のトラブルを未然に防ぐ事が出来ます。

遠足以降、親同士が何となく気まずくなる危険性も、未然に回避する事が出来ます。

 

また、「専用バッグ以外持ち込み禁止」や「キャラ弁禁止」等の独自ルールが存在している場合も有りますので、それがあれば従い、何か不安な事があれば、先生に相談するのが一番です。

ママ共同士、親子遠足の持ち物を相談し合う事も大切ですが、どれだけしっかりした風に見えて経験していたとしても、忘れてしまっていたり、お子様の状況によって持ち物が微妙に変わります。

 

親子遠足のお子様の持ち物

◯しおり ◯バッグ

◯弁当 ◯おやつ

 

おやつに関してですが、チョコレート系の物は、季節によっては表面が溶けて服がドロドロになる可能性が有ります。

特におやつを交換した場合に「握りしめて」コーティングが溶けてしまい、服やシート等を汚してしまう可能性も有ります。

 

◯シート ◯帽子

◯水筒

 

水筒に関しては、肩から下げる用の紐付きの方が両手が空いて便利ですが、走り回って首がしまってしまったり、首に「紐スレ跡」が残る場合も有り、状況に応じて選択する必要が有ります。

魔法瓶等も便利ですが、「振り回して友達にぶつけた」と言う話も聞いた事が有りますので、状況や年齢による選択が必要です。

 

あまり水筒の中身を冷やし過ぎてもお腹を壊したり、飲み過ぎてしまう場合も有ります。

また、先生が、どこかの自販機でジュースを購入する時間を確保する場合が多いです。

 

◯雨具 ◯タオル

◯ティッシュ ◯ウエットティッシュ

 

親子遠足の親の持ち物

◯デジカメ・ビデオカメラ

◯日焼け止め ◯交換用お菓子

 

交換用お菓子は、「ジップロック」等の袋に入れておくと便利で、気持ち多目に持って行く事と、「飴玉」等の「ふとした時に喉に詰めてしまう可能性がお菓子」は避けた方が良いです。

あと、「握りしめてしまうと砕けるお菓子」等は、服や周囲を汚してしまう可能性が有りますので、出来れば避けたい所です。

 

◯エチケット袋 ◯酔い止め薬

普段、乗り物酔いしない方であっても、周囲の子供達が漏らしたり、嘔吐してしまった場合、つられて気分が悪くなったり、臭いによって気分が悪くなる場合も有ります。

 

◯救急キッド ◯生理用品

◯オムツ(必要な場合のみ) ◯保険証

急に体調が悪くなる場合も有りますので、「アレルギー・薬手帳」等も持参しておいた方が安全です。

 

◯着替え ◯各種袋

◯財布 ◯小銭入れ

財布と小銭入れは分けて用意した方が、紛失のリスクを大幅に下げる事が可能です。

親子遠足と言えども、「小銭入れ」を出す機会が多く、落下や紛失等のトラブルが多いです。

 

また、「夜ご飯を作るのが大変だし、ファミレスに行きませんか?」と言う方がいる場合も有りますので、小銭ばかりと言うのも考え物です。

 

幼稚園の遠足「持ち物の定番」と心構え等」の記事も参考にしてみて下さい。