クエン酸で掃除が段違いに楽になる?体験談

クエン酸と聞くと、「あれ、すっぱいヤツ」と言われてしまいがちですが、美容だけでは無く、掃除にも使えますので、持っておいて損は無いと思います。

きせまめも重宝してて、毎日愛用しているサーモスの保温コップから風呂掃除まで使用しています。

 

クエン酸は「酸性」ですので、逆の重曹を同じように常備しとけば、掃除だけでは無く美容や料理にも幅広く使用する事が出来ます。

当記事では、クエン酸を「スプレーにして常備すると良い話」について説明させて頂きます。

 

クエン酸をスプレーにして常備すると良い話

クエン酸スプレーとして使用する場合、水100ミリリットルに対してティースプーン1杯程度で十分です。

きせまめはいつも、500ミリリットル位のペットボトルで多目に作っています。

 

繰り返しますが、「酸性」で、レモンや梅干しの酸味の原因物質として有名だと思います。酢漬けや日の丸弁当等に酢や梅干しが使用されるのは、「保存」目的だから使用されると言うのが有名だと思います。

この「保存」は、クエン酸の「分解」「消臭」「抗菌」等の作用による物で、掃除にもしっかりと使用出来るのが特徴です。

 

もちろん、食品にスプレーしろと言う訳では有りません。

クエン酸スプレーが活躍してくれる場所は、主に「水垢汚れ掃除」や「お手洗いの掃除」、「お風呂場掃除」等です。

 

「水垢汚れ掃除」は、主にシンクや洗面所等で、クエン酸スプレーを吹きかけてゴシゴシと拭く位ですが、あんまり溜めると大変ですので、きせまめは、大掃除と言うよりは、日常向けだと思います。

シンクや洗面所で邪魔にならない程度のサイズのクエン酸スプレーを常備しておくと便利です。

 

「お手洗いの掃除」も基本的には「水垢汚れ掃除」と同じ要領ですが、特に便器の内側の見えない所に吹きかけてあげる癖をつけると良いと思いますよ!

きせまめも、「トイレ掃除なんて、すっげぇ面倒臭ぇ」と思いますが、結局の所、「何でも溜めるのは駄目」と言う事ですね。人間関係も一緒ですねートホホ。

 

「お風呂掃除」も同じような感じですが、定期的に洗面器や椅子、蓋等にクエン酸スプレーをしてあげると良いと思います。

また、風呂場の中に鏡が有る場合は、多目にスプレーしてあげてから、リードペーパーをかけて鏡の「ウロコ」にクエン酸を浸透させてあげるのが綺麗にするコツみたいな感じで、サランラップを貼り付ける人も居ます。

 

お風呂に関しては、お風呂に重曹を入れると肌もツルツルになりますし、風呂掃除が断然楽ですので、興味が有る方は是非お試し下さい。

 

クエン酸を加湿器掃除に使うと楽

きせまめの周りにも加湿器を使っている人が居ますので、簡単で確実な掃除方法について触れさせて頂きますと、水にクエン酸を入れるだけの話です。

基本的にクエン酸スプレーと同じ要領ですが、水を入れる所に暖かいクエン酸水を入れて放置しておいた方が良いと思います。

 

ちなみに、きせまめは実験でクエン酸水を入れた状態で加湿器を使用した事が有りますが、「目っ、目がー」にはなりませんでした。

もちろん、自己責任でお願いします。

 

きせまめの感想

クエン酸が水垢掃除に効果的な理由は、水垢がアルカリ性だからです。

「アルカリ性の汚れって何ぞ?」と思うかも知れませんが、水道水のカルキや石鹸汚れ等です。

 

逆に酸性の汚れの代表は、油汚れで、手垢等も含まれます。

もちろん、酸性の汚れに酸性のクエン酸では意味が有りませんので、この場合は、アルカリ性の重曹を使用すると効果的に掃除が出来ます。

 

クエン酸や重曹を使用した掃除は、薬品や添加物に敏感な方だけでは無く、小さなお子様が居られる場合でも安心して使用する事が出来るのが特徴です。

この場合は、工業用や掃除用のクエン酸では無く、食品としても使用出来るクエン酸を使用した方が良さそうです。