塩の道祭りの小谷町と大町市に行く前に

毎年長野県で開催される「塩の道祭り」は、5月3日に小谷村、5月4日に白馬村、5月5日に大町市で開催されます。

小谷村は「千石越え」とも呼ばれ、やや高低差が楽しめ、大野市は2種類の順路を選ぶ事が出来るのが特徴の一つです。

 

大町市は、「湖畔」と「山麓」の2種類のコースが存在する事で有名で、特に「先着100人の完全予約制」の「山麓コース」は人気が高いです。

また、小谷・白馬・大町市の、塩の道祭り期間中は、「フォトコンテスト」も開催されており、写真が好きな方や、自分のセンスに自信が有る方は、是非参加して頂けると嬉しく思います。

 

丁度、北アルプスにも少し残雪が残る時期ですし、ウォークキングでは無く、写真撮影が目的で来られる方も多く、素敵だと思います。

 

小谷村から塩の道祭りに参加する場合

小谷市から「塩の道祭り」に参加する場合は、「下里瀬基幹センター」で受付けされており、電話番号は、「0261−82−2233」です。

毎年、5月3日に開催され「長野県小谷村 塩の道各所」で開催され、「小谷村観光連盟」に運営して頂いています。

 

受付時間は、朝の7時半頃から朝の8時半頃を予定しています。

 

大町から塩の道祭りに参加する場合

大町市から「塩の道祭り」に参加する場合は、「仁科湖湖畔道」「山麓道」の2種類の順路が選択出来、それぞれ、「仁科湖」もしくは「仁科神宮」を堪能する事が出来ます。

毎年、5月5日に開催され「長野県大町市平」で開催され、大町市環境協会」に運営して頂いています。

 

受付場所は、「仁科湖」「仁科神宮」近くで、「仁科湖」近くの受付時間は、朝の7時半頃から朝の8時半頃を予定しています。

「仁科神宮」近くの受付時間は、朝のお7時半頃から朝の8時頃を予定しています。

 

大野町から塩の道祭りに参加される方の大半は、「山麓道中コース」を楽しみにされている方が多いのですが、「事前申し込み」が必要ですので、注意が必要です。

参加者が100名に達した時に受付は終了してしまいますので、出来るだけ早く申し込みたい所です。

 

大野町から塩の道祭りに参加され、「山麓道中コース」の予約がしたい場合は、「大町市観光協会」で電話受付け可能です。

電話番号は、「0261−22−0191」です。

 

山麓道中コースは、国宝「仁科神明宮」、重要文化財「盛蓮寺」の他に、「薬師寺」「浄福寺後」「塩の道博物館」等をゆっくりと堪能出来る事も魅力で、「仁科神明宮」以外にはお手洗いがしっかりと完備されている事も魅力です。

塩の道祭り(白馬村)の全ルートと飛脚情報」の記事も参考にしてみて下さい。