おはぎとぼたもちの違いは明確?【最有力説】

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おはぎとぼたもちの違いは明確?【最有力説】

「おはぎ」と「ぼたもち」に「この作り方をしたらおはぎ」と言う明確な違いは有りません。

地域によって様々な作り方が有るのが特徴で、「もち米」だけで作る場合と「うるち米」を加えて作る場合が有り、「蒸す」場合と「炊く」場合が有ります。

 

「もち米」や「もち米とうるち米」の潰し方にも「少し粒を残す」場合と「ざっくりと粒を潰す」場合が有り、更に「こしあん」を使用した物も「つぶあん」を使用した物も有ります。

小豆で表面を覆う場合が多いのですが、「胡麻」「青海苔」「きな粉」で表面を覆う場合も有り、昔は「掻餅(かいもち)」と呼ばれていた時代が有りました。

 

「おはぎ」と「ぼたもち」の違い

「おはぎ」は、漢字で「御萩」と書き「萩の餅」とも呼ばれる事が有り、「ぼたもち」は漢字で「牡丹餅」と書きます。

全く同じ和菓子を明確な違いで呼ぶ規準には様々な説が有り、「季節によって呼び分ける」「材料によって呼び分ける」等の説が有り、地方によっては、「小豆」を使用していると「おはぎ」とは呼ばない場合も有ります。

 

その地方では、「おはぎ」は「きな粉」を使用している事が前提ですので、明確な違いが有ります。

 

春夏秋冬による名称の違いが有力

「御萩」は「萩」で、「秋の七草」に入れる事でも有名な「マメ科ハギ属」の植物で、7月から10月頃に「紫色」「桃色」「赤色」花が綺麗に咲きます。

「牡丹餅」は「牡丹」で、「ボタン科ボタン属」の植物で、「春牡丹」「冬牡丹」や「寒牡丹」と言う品種が存在します。

 

「春牡丹」は4〜5月、「冬牡丹」は1〜2月、「寒牡丹」は10〜翌1月に「赤色」「桃色」「薄紫色」の花が綺麗に咲き、一般的に「牡丹」は、春に花を咲かす植物で知られています。

ですので、「秋」に食べる時に「おはぎ」と呼び、「春」に食べる時に「ぼたもち」と季節に応じて呼び方に違いを与えて「季節」を楽しんだのが有力だとは思います。

 

ちなみに、「おはぎ」「ぼたもち」を春夏秋冬に合わせた呼び方で違いを与え、それぞれの季節を楽しんだ場合、「夏」「冬」は「基本的に食べない物?」と不思議に思ってしまうかも知れませんが、「夏」は「夜船(よふね)」、「冬」は「北窓(きたまど)」と言う呼び方で楽しんでいます。

「夜船」「北窓」に関しては、「御萩」「牡丹餅」のような季節の花に応じた呼び方の違いで呼び分けている訳では有りません。

 

「餅米」または「餅米・うるち米」を通常の「餅」のように「搗く(つく)」事によって作る訳では有りませんので、「知らない内に作られる」と言ったニュアンスで、それぞれの季節に応じた違いで呼び分けるようになりました。

おはぎの保存方法と食べる時の注意点」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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