両家顔合わせの挨拶例と失敗しないポイント

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両家顔合わせ

両家顔合わせの挨拶は、正式であれば「新郎の父」から始まります。

少し砕けている場合であっても、「新郎の父」が一般的ですが、「新郎」が挨拶をする場合も有ります。

 

頑張って頼り甲斐が有る所を新婦のご家族様に対し、少しでも知って頂きたいと言う思いが大切です。

ただ、新郎側の挨拶を全て「新郎」が行ってしまうのは、「父としての威厳が損なわれる」「常識が足りない」「父を立てる事が出来ていない」と言う印象を与えてしまう可能性も有ります。

 

また、逆に新郎側の挨拶を全て「新郎の父」が行ってしまうのも、新郎が「頼りない」「親離れ出来ていない」と言う印象を与えてしまいがちです。

「進行役」の方が居られる場合は、「進行役」の方との打ち合わせに従って下さい。

 

両家顔合わせの流れと各挨拶例

◯会場・待合室・ロビーまで(新郎新婦主役)

まず、両家顔合わせが開かれる会場で直接集合するのか、待合室やロビー等で集合してから会場に集まるのかに分かれます。

直接集合する場合は、新郎新婦が各ご家族を誘導し、そこで初めて挨拶が始まります。

 

待合室やロビーで集合している場合に両家が会ってしまった場合は、略式の挨拶程度に留め、会場で改めて挨拶するのが基本です。

待合室やロビーでお会いした場合の挨拶例「おはよう御座います。本日はお越し頂き感謝します。開始時間は◯◯時◯◯分ですので、少々お待ち下さい。」

 

もちろん、雑談が出来る方は出来るに越した事は有りませんが、両家顔合わせが開かれた後の会話が無くなる可能性も有ります。

そして、両家が揃った時に、「本日はよろしくお願いします。」と言い合うのが理想的です。

 

◯乾杯・家族紹介(新郎新婦主役)

メニューは事前に決まっている筈ですので、乾杯のドリンクを選ぶと思います。

両家のドリンクが揃ってから、「新郎」が挨拶をし、「新郎」または「新郎の父」が乾杯の挨拶をするのが基本です。

 

新郎挨拶例「本日はお忙しい中、私達の為に集まって頂き、まことに感謝しております。

本日、私、(新郎名前)と(新婦名前)さんとの結婚を約束して頂いた事を感謝し、この日を設けさせて頂きました。

 

また、この日が両家の親睦に繋がる事を願い、この日を設けさせて頂きました。」

「僭越では御座いますが、乾杯の音頭を取らせて頂きます。乾杯。」

 

新郎父挨拶例「本日は誠にありがとうございます。僭越ながら、乾杯の音頭を取らせて頂きます。乾杯」

両家で乾杯をした後は、少し間を置いてから、家族紹介をするのが基本です。

 

家族紹介例「それでは、改めて家族紹介をさせて頂きたいと思います。父、(父氏名)です。母、(母氏名)です。」

紹介して頂いた各家族挨拶例「(新郎・新婦の氏名)の(血縁関係名)です。どうぞよろしくお願い申し上げます。」

 

◯結婚記念品を渡す(新郎新婦主役)

結婚記念品は、「婚約指輪」「婚約指輪のお返し」で、「婚約指輪のお返し」は必須では有りません。

出来れば、本格的な食事が始まる前にここまでは終えておくのが理想です。

 

新郎挨拶例「私から(新婦氏名)さんへお渡しさせて頂く婚約指輪です。どうぞ、お受け取り下さい。」

 

◯食事開始(両親主役)

特に挨拶等は有りませんが、両家の家族の親睦を深める事が目的ですので、ある程度は新郎と新婦が話題のきっかけを振る必要が有ります。

もちろん、軽い会話が大切で、お互いの交際時代や新郎や新婦の子供の頃のエピソード等で十分で、父親同士、母親同士で話が合う内容が適切です。

 

マニアックや派閥が有るカテゴリー、個人的過ぎる会話等は避けた方が賢明です。

 

◯両家顔合わせの結び(新郎新婦主役)

新郎挨拶例「本日は本当にありがとうございました。両家の親交も深める事が出来、嬉しく感じております。

楽しい時間を過させて頂き、心から感謝しております。

 

私はまだまだ至らぬ点も多く、ご迷惑をお掛けしてしまう事も有るとは思いますが、これからも、日々努力して行きます。

つきましては、ご指導、ご鞭撻を頂けますよう、よろしくお願い致します。ありがとうございました。」

 

挨拶例よりも大切な事

挨拶例は「例」でしか有りませんので、自分なりの言葉で十分です。

新郎と新婦、そのご家族はそれぞれ「緊張」していますので、あがったり噛んだり、コチコチになるのは「当たり前」とも言えます。

 

両家顔合わせの話題に困った場合

過半数以上の場合は、何も心配しなくとも、父親同士、母親同士で話題を振り、談笑します。

それに、新郎新婦が合わせていくのが普通ですが、新郎新婦側から話題を振る場合、「両家が揃った時に話さなければならない事」は、必ず項目に入れておいた方が良いと思います。

 

殆どの場合、両家の実家は遠く、余程気が合う事が無い限り、顔を合わせる事は有りません。

折角揃ったのですから、「聞くべき事」はしっかりと聞いておく必要が有り、「何で、両家顔合わせの時に聞かなかったんだ?」と言う失敗にも繋がります。

 

特に、結婚式準備・挙式当日・服装・ドレスや和装等に関連する話は、両家の意見が必要な場合も多いです。

あらかじめ、メモ等に控えておいたり、資料やカタログ等を持ち込んだ方が良いと思います。

 

もし、話題に困っている場合、

●その日の天候や時期、挙式日の季節

●新郎新婦が小さかった頃の良い思い出話

●新郎新婦、ご両家父母の地元の話

●新郎新婦の趣味、特技、長所、料理に関する話

●家族全体の良い思い出、その場に居ない親族の話

●結婚式や新生活についての相談

 

等が、両家顔合わせであがりやすい話題です。

もちろん、順番は有りませんし、全てする必要も有りません。

 

両家顔合わせでするべきでは無い話題

●仕事や年収

●お金の話

●異性に関する話

●野球、サッカー(応援チームや団体が同じなら別)

●政治、宗教、戦争、事故

●どうにもならない事

●マニアックな話題

●万人受けしない話題

●ネガティブな内容

●家族や仕事の愚痴

 

両家顔合わせの挨拶に手土産は必須?

正式、カジュアル関係無く、持って行かなければならない物では有りません。

決まりが有るとすれば、手土産を渡すタイミングです。

 

理想は、「両家家族紹介」の後ですが、「はじまりの挨拶」でお渡しするのも正解です。

両家の親が地元のお菓子を持って来たり、TV等で話題のお菓子等を持って行く場合が多いです。

 

ただ、両家顔合わせ前に手土産を持って行くかどうかを確認しておく必要が有り、片側の親だけが手土産を持参する場合は失敗です。

手土産の相場は、3000円から5000円位ですが、両家で金額も合わせておいた方が良く、熨斗や風呂敷の有無も聞くのが理想です。

 

ちなみに、風呂敷に包むのが正解です。

両家がどのような服装で来られ、交通手段は何か?(アルコール)等も合わせて確認しておいた方が良いです。

 

また、手土産が必須の場合も有ります。

それは、両家顔合わせの場所が、「家」の場合で、渡すタイミングは、顔合わせをする部屋で挨拶を済ませた後です。

 

手土産を選ぶ場合に意識するべき事は、

●アレルギー、成人病

●その家に住む人数

●縁起が良い

●常温保存が可能

●持ち運びしやすい状態

 

もちろん、

●冷蔵、冷凍品

●切り分ける必要が有る

●好き嫌いが別れる風味

は、避けなければなりません。

 

両家顔合わせ食事会の支払いは誰が正解?

新郎が支払いをするのが基本ですが、結婚や新生活では沢山のお金が必要になりますので、両家折半の場合も多いです。

最近では、新郎新婦がお支払いする場合も増えて来ています。

 

ちなみに、1人あたりの平均金額は10000円から15000円辺りです。

支払いをするタイミングは、一通り料理が出て、コーヒー等が出るタイミングです。

 

もちろん、皆に見える所で支払うのはスマートでは無く、「緊張してしまい・・・」等の理由で、お手洗いでいったん離席し、支払うのが良いです。

 

両家顔合わせの席次で失敗しない方法

入り口から見て、奥の席側が上座です。

入り口近くが新婦側で、新婦、新婦母、新婦父の順番です。

 

少し分かりにくいかも知れませんが、

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上座側

新婦父||新郎父

新婦母||新婦母

新婦||新郎

入り口(下座側)

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