柏餅の葉っぱは食べる?桜餅との大きな違い

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柏餅の葉っぱは食べる?桜餅との大きな違い

柏餅の「柏の木」は、秋〜冬にかけて落葉する事は無く、春先の新芽の時期まで維持する事が出来、「家系が絶える事無く続く」として、子供の成長と繁栄を祈願して、端午の節句に食べる習慣が生まれたと言われています。

葉っぱの種類は、柏の葉っぱを含めると全国で17種類以上が存在していると言われており、桜餅のように食べる事が出来るのかが気になったと言う方も多いと思います。

 

食べる?柏餅の葉っぱ

まず、柏餅と桜餅を包んでいる葉っぱの目的の違いについて触れさせて頂きますと、前者が「保存」で後者が「季節感」と言われています。

元々、柏の葉っぱは、包んで食材を蒸したり、保存目的で包んだり、お皿代わりに使用する事が目的ですので、当時から食べる事が目的とされておらず、「食品を食べる為に必要な物」としての認識の方が高いです。

 

当時は「サランラップ」「ジップロック」は有りませんので、柏の葉っぱに包んでいる方が、表面が乾燥し易い餅は保存しやすかったと思います。

どちらかと言うと柏餅に使用される「葉っぱ」は、「丈夫さ」と「大きさ」を兼ね備えているのが基本でしたので、古くから人間の生活に利用されて来ました。

 

地方によっては、柏の葉っぱに包んで蒸した柏餅も存在するらしいですが、それでも固く、口に残りますし、折角の餅の食感を楽しむ事が出来ないと思いますので、食べるべきでは無いと思います。

私も、柏餅の葉っぱを茹でて食べてみた事が有りますが、食べる物では無いと感じました。

 

桜の葉っぱは、食べる事が出来ます

一方、桜餅に使用されている「葉っぱ」は、桜の香り付けと乾燥から餅を守る事が目的と言われています。

桜の「葉っぱ」は、薄くて繊細ですので、柏餅に使用される葉っぱとは違い、すぐに傷んでしまいますので、塩漬けして保存した物を使用するのが一般的です。

 

関東と関西で桜餅は大きく異なり、「長命寺」と「道明寺」に分かれ、長命寺門前に大量に落葉した物を「廃棄」せずに「有効利用」したり、京都の和菓子職人さんが「季節感」「香り」「程よい塩味」を与える為に採用したのが始まりとされています。

柏餅の「葉っぱ」のように、乾燥から守り、香りをつける事が目的なのは似ていますが、根本的な所では違います。

 

また、地方によっても異なるかも知れませんが、柏餅に使用される葉っぱは、「塩漬け保存」されていない場合がほとんどですので、そもそも美味しく食べる事は出来ないように感じます。

柏餅は葉っぱの種類によって名称が変わる?」の記事も参考にしてみて下さい。

 

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